ゆっこのつぶやき

はじめまして、ゆっこです。私目線で思うがままに綴ります。

元気であればいくつになっても働けるんだね

2018年3月21日

 

今、私は洗い場の仕事をするようになってから感じることがある。

お客様の予約の加減で、忙しい時に現場に来て欲しいとお願いされているおばちゃんがいる。(会社の人が電話をしてお願いしているみたい)

先日、1度一緒に仕事をさせてもらったのだ。

パッと顔を見たときに、母親に見えた。

思わず『お母さん』と言いそうになった。

 

仕事を終えてから、おばちゃんと会話をした。

すると、なんと今年70歳を迎えるというわけだ。

亡き母親が生きていたら同じ年齢だ。

母親が元気だったら、こんな風になるのかな?と。

 

小奇麗にお化粧をして、若い子たちと楽しそうに会話をされている。

職場の方は、アルバイトの子や派遣の子たちがホールの仕事をしに頻繁に来る。

20歳から30歳代の子たちが来るわけだ。

今、春休み中の学生さんもシフトに入っていて賑やかである。

 

おばちゃん曰く『若い子たちと会話が出来るのは良い事よ。刺激になるし、ボケ防止にもなるし、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなって孫たちに色々してあげられるからね』と嬉しそうに話をされる。

 

正直、70歳になる方なので目の見え方もいまいち良くないみたいだし、耳の聞こえ方もいまいち良くないみたい。

行動も、どちらかと言うとゆっくりだから、厨房に入っている人たちがおばちゃんの事を煙たがっているのが私には解るんだ。

しかし、そんなことはおばちゃんに言えない。

 

私に『ゆっこちゃんは、元気であればまだあと20年は充分働けるよ。身体が資本だと私は思っているの。病気で何も出来ないまま年を取るのは嫌だからね。無理をしないように気をつけながら頑張っているよ』と。

 

後日、おばちゃんがいない時に厨房の人たちが『あの人役に立たないし、邪魔なのよね。来てもらいたくないんだけど・・・』という声が聞こえてきた。

なんだか悲しくなった。

自分たちも、いずれは老人になるのにね。

今は分からなくても、そのうちおばちゃんの様になった時に気付くであろう。

 

おばちゃんがいるのといないのでは、仕事の進み具合が違う。

私は充分お役に立っていると思う。

忙しいときに入って下さる人なのに、「役に立たない」とか「邪魔」とか言ってはいけないと思う。

罰が当たるよ。

 

人生の先輩が職場にいることで、私たちが学ぶ事ってたくさんあると思う。

 

おばちゃんはいつも言う。

『可愛いおばあちゃんになりたい』ってね。

 

充分、可愛いよ。

 

出来ることなら、たくさんおばちゃんと一緒に仕事をしたいし、プライベートの話もしたい。

『お母さん』と呼んで甘えたいなぁ~って思うな。

 

いつまでも元気でいて欲しい。

辞めないで欲しいと思う。

 

今度、23日に一緒に仕事をする。

楽しみだな。