ゆっこのつぶやき

はじめまして、ゆっこです。私目線で思うがままに綴ります。

お盆

2017年8月13日

 

今日の昼3時・・・御先祖様が帰ってきた。

午前中に、主人が『牛』と『馬』を作ってくれた。

ゆっこ家は、ナスで『牛』を作り、縞瓜で『馬』を作る。

そして、大きなお盆に、トウモロコシ・ブドウ・サツマイモ・リンゴ・梨を置き、

あとは、乾そうめん1束・小さな丸餅(お迎え餅と送り餅)を2つ・オガラ(お箸として使う)・つえささぎ(杖にして帰ってくる)を用意する。

お花の方は、薪の芯1対・下草1対を用意する。

今のは、御先祖様をお迎えするために準備するもので、我が家の場合は無縁仏さんの分も用意する。

無縁仏さんの分は、色花を入れて迎える。

あとは、御先祖様と同じように準備する。

 

13日の昼は熱いお茶でお迎えし、夜はささげのお粥と漬物を用意する。

14日は、ご飯と汁物と漬物と野菜と煮物を用意する。

漆器のお供えセットに、これらのものを入れてお供えする。

15日は、高野豆腐と干しシイタケの煮物と生湯葉に醤油をかけたものとご飯を用意する。

午後3時に、御先祖様が帰られる前に、お迎えに用意した乾そうめんを茹でて、スイカをお供えして家族そろって一緒に食べる。

そして、主人がお経(臨済宗のお経)を唱えて御先祖様を見送るのだ。

 

それぞれの家庭でお盆の迎え方が違うと思うが、御先祖様が喜んで下さったらそれで良いと思う。

 

実家の方も、父親が母親を迎えるために用意しているだろう。

父親にとっては、姿の見えない母親と過ごすことになるだろうけれど、母親にとってはこの世のすべてが見える日になるだろうから(この世に戻って良いと許された日だからね)、せめてこの日くらいは父親のそばでゆっくりと過ごして、この世での時間を楽しんで欲しいと思う。

そして、この世から帰ったあとは、あの世での修行に励んで欲しいと思う。

この世とあの世の行き来が出来るなんて、ある意味うらやましい気もするな。

(この感覚は、多分私だけなのだろうね)