ゆっこのつぶやき

はじめまして、ゆっこです。私目線で思うがままに綴ります。

うどん屋さんで作ったおかず

2017年6月30日

 

昨日、ボランティアとして入っていたうどん屋さん。

毎週、『定食のおかずを作ってきて欲しい』と頼まれていて、その度に何にしようかと悩みながら何とか5品作って持って行っていた。

 

昨日は、最後という事もあり、私なりにいつも以上に真心をこめておかずを作ったつもりだ。

 

作ったものは、「いんげんと人参の肉巻き(ケチャップで煮込んだ)」

「オープンオムレツ」「大根とキャベツとカニカマのサラダ」「大豆と人参とひじきの煮物」「鮭の塩焼き」だ。

 

実は、28日に患者さんからお中元に塩鮭を頂いた。

毎年頂くので楽しみにしている。

そして、明太子も・・・。

私の大好物なのだ。

 

真空パックになっている鮭を取り出して、小鉢として提供するので一口大に切り分けてから焼いた。

 

店長が以前『最近、魚料理を提供していないんだ』という事を聞いていたので、チャンスだと思ったのだ。

 

店に着いて、早速おかず5品を見せると『お~、良いね~。助かるわ』と言われた。

 

もちろん、我が家の昼ご飯の分も用意したので、うどん屋と我が家の昼食は同じものを口にする事になったわけだ。

 

とにかく、翌日に持ち越さない事を願いながら定食が通るのを待っていた。

 

最初、全く定食のオーダーが入らなくて心配したが、昼12時過ぎからどんどんオーダーが入って私の作ったおかずはすべて無くなった。

 

店長が『俺が食べたいわ』と言いながら・・・

(一応、味見はしてもらっているけど、ガッツリは食べていないからね)

 

なので、『また、リクエストがあったら作って持って行きましょうか?(冗談で)』と言うと、『良いね~。頼むわ』って(笑)

 

ここだけの話だが、従業員のおばちゃんたちが作るおかずがイマイチなんだよね。

毎度、店長がぼやくわけだ。

 

昨日は、いんげんの胡麻和えを作ったようなのだが、提供出来る状態では無かったというのだ。

そのいんげんの胡麻和えが残っていたので、私に『味見してみ~』と言って渡された。

早速頂いたのだが、店長の言うとおり「う~~ん」って感じだった。

まず、いんげん豆が硬い。だから味が染み込まないと判断した私。

私が『もし良ければ、ちょっと手を加えましょうか?』と言うと、

『賄いのご飯として食べるからしてくれへんか?』と言われたので、早速調理開始だ。

 

うどん屋さんなので、良いお出汁がある。

それをいんげん豆が浸るくらいまで入れて、柔らかくなるまで煮込むこと5分。

ちょっと味見すると、良い感じになった。

あとは、ほんの少し出汁醤油を加えて水分が無くなるまで煮込んだあと、白ゴマをふったら完成だ。

我が家だったら練りゴマを使って胡麻和えを作るのだが、店に無かったからね。

 

店長曰く『何を作らせてもあかんねん』と言うから、『一層の事、店長が作ったらどうですか?』と私が言うと、『俺の仕事じゃない』と言うわけだ。

 

心の中で『それは無いでしょ?あんたの店でしょ?』って思ったけど、余計な事を言ってはいけないので黙っていた。

根本的に「その考えはどうなのかな?」と思ってしまった私。

 

店長に『求人募集されているみたいですが、時給はどのくらいで?』とさりげなく聞いてみた。

『800円で募集している』と。

 

その話を聞いて、「いや~、それは無理でしょ?この仕事の量で800円はあり得ない」と思った。

それじゃなくても、今の若い子たちは『コスパが・・・』と言うのに、時給と仕事の量が一致しないと駄目だろう。

多分、従業員が来ないという理由の一つに挙げられると私は思う。

 

今、お店側としては人材不足で困っている状況だ。

しかし、雇われる側としては少しでも時給と仕事の量を見計らって慎重に仕事を探しているだろう。

 

私くらいの年齢だったら、それほど文句は言わないとは思う。

まず、雇って頂けるだけでも感謝なんだからさ。

私もそんな感じだったもの。

 

店長には、『40~50歳代のおばちゃんくらいだったら来てくれるんじゃないですか?あとは、主婦業を長い間している人が良いと思いますよ。このようにおかず作りをしなければならないのであれば尚更の事です。その辺を良く考えて求人を出された方が私は良いと思いますよ』と言うと、『そうやな。検討しとくわ』と。

 

どことも、飲食店は人材不足で困っているような気がする。

私が勤めている職場でもこのような状況みたいだからね。

今回、私が抜ける事で残っている従業員たちの負担が大きくなるなぁ~と思うと心苦しいわけだが、料理長が『そんな事気にせんで良い。心配するな』と言ってくれた。

 

今回、お店に提供するおかず作りをさせて頂いて、色んな意味で勉強になった。

お客様からお金を頂くわけなので、いい加減なことは出来ない。

慎重に、そして少しでも見栄え良く、同じような味付けをしたおかずにならないように気をつけながら作っていた。

 

定食のおかずは2品出すことになっていたので、5品の中からランダムに提供するのだが、お客様の雰囲気なども見ながら用意していた。

そこが一番難しかったな。

 

これを機に、もっと料理の幅を広げたいと思ったゆっこである。