ゆっこのつぶやき

はじめまして、ゆっこです。私目線で思うがままに綴ります。

始めたきっかけ

2017年6月25日

 

ブログを始めたきっかけを綴ろう。

 

実は、6月30日をもって私は職場を退職する。

その後、職場でお世話になった人たちに、私の状況を毎日ではないが伝えていけたら良いなぁ~と思ったのだ。

そして、私の気持ちをストレートに表現できる場所が欲しかったから。

 

今の職場は、1年2ヶ月前に勤務したところだ。

それまでは、ずっと専業主婦。

結婚をする時に『結婚したら仕事はしないで欲しい』と言われたからだ。

 

ウチの主人って、凄く古い考えの人。

『「嫁」という字は、「女」へんに、「家」と書くやろ。それにそぐわない生活をしてはいけない。それが崩れると家庭も駄目になる』と言う人なのだ。

今どき、こんな事を言う人いる?

けれど、逆らうのも嫌だから大人しく専業主婦をしてきたわけだ。

 

しかし、主人の仕事も段々厳しくなり、収入も少なくなってきた。

これからもっとお金が必要になる。

私の次女が『大学へ行きたい』と言い出した事で、今の状況では学費が払えないと思ったのだ。

少しでも家計を助けたいという気持ちで、主人には『働きたい』と言い続けていた。

なかなかOKサインが出なかったのだが、ようやくOKサインが出たのが昨年だったわけ。

 

もう、嬉しくて、嬉しくて・・・。

 

でも、ずっと専業主婦をしていた私にとっては不安でもあった。

 

「今の私に出来ることって何?」

 

そう考えた時にひらめいたのが、専業主婦の延長として働ける場所選びだった。

求人広告を見ながら、必死で探した。

私の条件としては、朝10時から昼の3時くらいまで働ける場所だった。

そして、あまり遠くない場所だった。

主人曰く『遠出は許さない。夜遅くまで働くのも駄目だ』という条件を出されていたからだ。

 

2年弱探して、やっと見つけたのが今の職場だった。

飲食店の洗い場のおばちゃんだ。

「これだったら出来るだろう」と思って。

 

2016年4月22日・・・社会人として出発した。

緊張MAX状態で職場へ行く。

最初、ビデオを観ることになった。

ここで職場の事を知ってから現場に入る形だった。

余りにも静か過ぎて怖かった。

会話すら無い中で、黙々働いている雰囲気だった。

 

何をして良いのか分からない状態の中で、最初した仕事が枝豆の下処理だった。

それすらドキドキしてまともに出来ない状態だった。

家だったら何なくこなせる事なのにね。

あとは、食器を洗い終えたものを指定の場所へ入れる仕事だった。

2つカゴがあって、食器一つ一つに入れる場所が違うようだ。

『これ(食器)はどちらのカゴへ入れるのですか?』と聞くのも気を遣う位忙しくしていたので、ただただ申し訳ないという気持ちで1日が過ぎた。

 

仕事を終えて、家に戻った時に『どうやった?』と聞かれて、

『いや~、あの調子でずっと仕事が続くんだったら自信ないわ』と言うと、

『無理やったら辞めたら良いねん。情が移る前にな』と言われた。

 

次の日、仕事場へ行った。

仕事を終えて更衣室に入って着替えていた。

すると、ホールで仕事をされていた人が入ってきた。

『ここの職場は何故か1日ないし2日で辞めちゃうの。あんたは辞めないでよ。私たちの痛切な願いなの』と。

私は『そうなのですね。確かに、昨日「こんな調子で仕事が続くのであれば無理です」と思いながら今日来たのですが、そのような状況でしたら暫く頑張ってみます』と言うと、『慣れたら大丈夫だからね』と声をかけて下さった。

 

道中で「とりあえず、最低1ヶ月は頑張ってみよう」と言い聞かせていた。

 

気がついたら、1年2ヶ月も居るではないか。

その間、色んなドラマがあった。

何度も「こんな調子で良いのだろうか?私は役に立っているのだろうか?皆に気を遣わせているのではないだろうか?」と、自分に問いただしていた。

 

仕事そのものは好きだった。

食器を洗っている最中は「無」の状態になれた。

余計な事を考えなくて済んだ。

 

やっと職場の雰囲気に慣れてきて、これから・・・という時に突然訪れた出来ごとにより退職する羽目になったのだった。